変化―学生から社会人へ
学生から社会人になる第一歩目、入社後約一週間の研修を振り返ってみると、未来に対してネガティブなイメージを持っていた学生時代からは想像ができないぐらい、「自分が社会の笑顔をつくる当事者になること」へのやる気・ワクワク感に満ち溢れていました。
もともと社会人に対して明るいイメージが持てなかった私が、就活や入社後研修を通してどのような感情の変化があったのか。そんな新卒一期生の就職活動から研修後までのリアルな気持ちの変化をお届けします。
▲学生時代の不安げな表情（左）と入社後の明るい表情（右）
「なんのために働くのか」―就活時代に考えていたこと
「なんのために働くのか。」これを読んでいる皆さんはすぐに答えが出てきますか。私自身、就職活動を通して常にこの疑問が頭の中にありました。通学中、電車で疲れ果てて寝ているサラリーマンを見て、「社会人は辛くてしんどいものだ」と自身の未来に対して明るいイメージが持てないまま、とりあえずやらなければという思いで、①人とモノを繋ぐ仕事、②自己成長できる環境という軸をもって広告業界をメインに就職活動を進めていました。
「笑顔をつくりたい」―志望していた業界ではないラグザスへの入社を決意
就職活動を進めるなかで、就活軸にマッチする会社を求めて沢山の会社説明会に参加しました。「毎月の数値目標を達成すれば若手から裁量権をもって挑戦できる」と成長スピードをアピールする会社に対して、業務内容と自己成長の観点で軸に合ってはいるものの、仕事をする目的が数字の達成になる事に違和感が残っていました。
そんな中、「なんのために仕事をしたいのか」と考えた時、数値目標達成のための仕事・自己成長ではなく、その先にある「人とモノを繋ぐことで困っている人を助け、多くの笑顔をつくり出したい」という私が仕事を通して成し遂げたいことに気付きました。
「社会課題を解決するような新しいサービスを提供し、関わり合う人全員が幸せになる未来を創る」というラグザスの想いを初めて知った時、今までの会社説明会で感じていた違和感はなく、率直にその想いに共感しました。そして、業界にとらわれず、価値観に共感できる会社で働こうと考え、ラグザスへの入社を決意しました。
期待と不安―新卒が入社直前に感じたこと
入社前、「自分自身がこれから社会を明るくしたい」と意気込んではいたものの、学生から社会人になる過程で不安もありました。私だけではなく、入社前に不安に感じる人は多いのではないでしょうか。
「長い人生の大切な分岐点で自分の決断は間違っていないのだろうか。」、「同期とうまくやっていけるだろうか。」正直、このような不安が頭をよぎるときもありました。
しかし、ずっと心の中にあった不安が、ラグザスの入社後研修を経て消えていき、社会の幸せを自分自身が創ることへのやる気に変わっていました。
ここからは、研修で何を学び、どのような心情の変化があったのかについて書いていこうと思います。
研修で「想い」のさらなる理解と感動、「社会を笑顔にする当事者」になることのワクワク感
期待と不安が入り混じって迎えた初日でしたが、同期と共に一週間の入社後研修を経て、未来への不安が「社会を笑顔にする当事者」になることへのワクワク感、「これから笑顔を増やすために挑戦していきたい」というやる気に変化していきました。
▼研修の全体図はこんな感じでした▼
〈研修概要〉
- ラグザスのMission・Vision・Value（MVV）研修
- ラグザスの想いと事業・協賛活動のつながり
- リクルーター研修
- スタンス研修、ビジネスマナー研修（社会人としての土台作り）
▼私が各研修で感じたことは、以下の3点です▼
- ラグザスのMVV研修―改めてラグザスの想いに共感
- ラグザスの想いと事業・協賛活動のつながりー想いの強さに感動
- リクルーター研修―会社を創っていく「当事者」になることを実感
研修の具体的な内容と各研修で感じたことを順番に紹介していきます。
①MVV研修―ラグザスのMission・Vision・Valueに改めて共感
- Mission（会社の目指す方向性）：「今ここにない未来を創り出す」
- Vision（成し得るべきこと）：「業界構造を変える、新たなマーケットプレイスを。」
- Value（大切にしている価値観）：「新たな価値の創造と、関わり合う人が幸せになること」
このMVV研修は、ラグザスのMVVについてより理解を深められた研修でした。「業界構造を変える新たな価値を生み出すことで関わり合う人が幸せになる未来を創ること」＝「今ここにない未来を創り出すということ」を改めて理解しました。
このミッションに共感して入社を決意しましたが、研修を通してさらに詳しくMVVとは何か、MVVのつながりをより深く理解することで、ラグザスが目指す「社会課題を解決して幸せになる人が増える未来」を私自身も創っていきたいと感じました。
困っている人の問題を解決し、自分自身が笑顔をつくる未来を想像すると、これから社会人として挑戦していくことが楽しみになりました。
②ラグザスの想いと事業・協賛活動のつながりに感動
入社前、「挑戦する人を本気で応援したい」、「関わり合う人を幸せにしたい」というラグザスの想いと協賛活動のつながりはイメージできていましたが、想いと事業のつながりに関しては自分の中で落とし込みが甘い部分でした。MVVを理解した上で事業に込められた想いを聞くと、ラグザスの想いを軸に事業が展開されていることに感銘を受けました。
例えば、NINJA CODEは「未経験でもエンジニア・Webデザイナーになりたいという『夢』を応援したい」という想いからサービスが展開されましたが、「せっかく学んでも転職活動に苦戦してしまう」というユーザーの問題を解決したい、最後までサポートしたいという想いで新しくHUGANという転職支援サービスが展開されました。
協賛活動においても、事業においても、どこまでいっても徹底して「関わり合う人を幸せにしたい」という想いが軸になっていることを再認識したとともに心が打たれました。そして、ラグザスが大切にする強い想いに改めて魅力を感じました。
③リクルーター研修―さらなる理解と社会を笑顔にするために会社を創る「当事者意識」
MVV、想いと事業・協賛活動のつながりを一通りインプットした後、アウトプットとして、私たちが会社側に立って会社説明を行うリクルーター研修を行いました。
先輩社員から教えていただき、頭では理解したと思っていたことでも自分の言葉で説明するとなると難しく、「自分事」として説明することに苦戦しました。「自分事」にするために、さらに情報を集めて納得のいくまで理解したり、想いと事業のつながりをもう一度意識したりして、「自分がワクワクするポイントはどこか」、「自分が一番ラグザスで好きなところはどこか」をもう一度考えながらプレゼンを行いました。
今振り返ってみると、今までは一歩引いて会社のことを見てしまっていましたが、このリクルーター研修で「自分も会社の一員であり、会社を創っていくんだ」という当事者意識が生まれたと思います。
この3つの研修でラグザスのMVVへの理解と共感、そしてこれから会社を創っていく、社会へ価値を提供していく当事者であるという意識を持つことができました。研修を通して自分自身の未来に対する明るいイメージが膨らみ、「多くの笑顔をつくり出したい」という私が目指す目標に向けて精一杯励んでいく覚悟ができました。
同じ想いをもつ同期―志高く共に未来へ挑戦する
研修期間中、前の章で学んだ研修内容に加えて、同期が同じ想いを持って入社したことを初めて知りました。志高く、目指す未来に向かって挑戦する同期の存在も「未来へのワクワク感」に繋がり、同じ想いをもつ仲間と共に切磋琢磨していきたいと思いました。そんな私の同期について今から少しだけご紹介します。
【大村さん】
インターネットの普及によって豊かになった反面、海外の発展途上国を旅する中でまだ多くの人が困難を抱えていることを実感。幅広い影響力があるITの力を使って世界の幸せの総量を増やしたいという想いでラグザスに入社。
【森東さん】
馬術部に在籍しているとき、処分されてしまう馬が奇跡的に必要とする団体に引き取ってもらえた経験から、自分自身が人とモノ（サービス）を繋ぐことで関わる人全員を幸せにしたいという想いでラグザスに入社。
【礒尾さん】
ラーメン屋のアルバイトを経て、元気な接客でお客様を笑顔にする喜びを実感。入社後もより多くの関わるお客様を笑顔にしたいという想いで入社。
【大西さん】
インターネットの可能性に興味を持ち、領域にとらわれず幅広く社会に価値を提供できるIT業界を中心に就職活動を行っていた時、ラグザスの想いに共感して入社を決意。
【曽田さん】
学生時代は健康に長生きできることにつながる食品に興味を持ち、農学部で「人のために健康食品を開発したい」と考え研究に励む。就職活動でも「人を幸せにする仕事がしたい」という強い想いをもってラグザスへ入社。
同期全員が「社会を笑顔にしたい」、「世の中に価値を提供したい」という想いでラグザスに入社し、それぞれが実現したい未来に向けて前向きに挑んでいきたいと考えています。そんな同期を見てさらに背中が押され、切磋琢磨し合いながら全員で「今ここにない未来」を創り出していきたいです。
「社会を笑顔にするワクワク感」を大切にー研修後、目指す未来に向けて
「なんのために働くのか」と不安ばかり募っていた学生時代でしたが、就職活動や入社後研修を経て自分が仕事を通じて成し遂げたいことが見つかり、今、学生時代からは想像が出来ないくらい自身の未来にワクワクしています。
研修で感じた「社会の笑顔をつくること」のワクワク感とそこに向かって挑戦する覚悟を忘れず、仕事を通して自分自身のための成長だけではなく、「お客様のために」、「社会のために」成長し、世界中の人の笑顔をつくりだしていきたいです。
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ミッションの実現に向けて、共に挑戦し成長してくださる方のご応募お待ちしております。