タンザニアの未就学児を対象に教育支援を行うプロジェクト「ASANTE PROJECT(主に上智大学と大阪大学のメンバーで構成されている学生団体)」の教室建設に寄付をいたしました。
子どもたちが「モンテッソーリ教育」を受けることができるために
本活動の背景
本教室建設プロジェクトを通じて、タンザニアの子供達がモンテッソーリ教育を受ける事で
- 自立できる大人へ
- 責任感を持てる大人へ
- 他者への思いやりを持てる大人へ
- 生涯学べる大人へ
成長し、その先に「社会に貢献する大人に成長する」支援ができればという想いから、タンザニアの教室建設プロジェクトへ寄付をいたしました。
モンテッソーリ教育とは
「自立し、責任感と他者への思いやりを備え、一生涯学び続ける姿勢をもつ人間を育てること」にその目的があります。つまり、大人が教えてあげたり、代わりにやってあげるのではなく子どもの興味関心を尊重し、自己選択を大切にする教育方法を指します。
なぜモンテッソーリ教育なのか?
当社では「挑戦する人を応援する」活動を積極的に行っています。モンテッソーリ教育では子どもの「自己教育力」を尊重している事から、子供たちが自発的に興味関心を持ち、本当に挑戦したいと感じている事を後押しする事が出来ます。その為、より本質的に「挑戦する人を応援する」事で、新しい価値・未来の創出に直結すると考えております。
「寄付」ではなく「教育」への参画という意識を持って
モンテッソーリ教育の為に大人がすべきことは、子どもが自己教育力を発揮することができるよう、子どもを観察し、今の子どもに必要な適切な環境を用意することです。
金銭面のみの支援ではなく、教室建設を通じて「教育」に参画する事で、子供たちが自ら学び・自立した大人になる事を支え、未来を創る子供たちを育成する事をよりダイレクトに支援して参ります。
そして、そんな子どもたちが今ここにない未来を創り出し、世界に笑顔の数を増やすことができる立場へと成長することへの貢献を目指して参ります。