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【新卒一期生インタビュー(PART③)】企業成長を創る主体者となり、「豊かで笑顔が溢れる社会」を実現するー将来ビジョン編ー

新卒一期生として入社した24新卒の皆さんへインタビューを行いました。【PART①】、【PART②】に続く今回の最終回では、皆さんの「将来ビジョン」に焦点を当て、新卒生が思い描く「理想の社会人」や、「ラグザスで成し遂げたい […]

新卒一期生として入社した24新卒の皆さんへインタビューを行いました。【PART①】、【PART②】に続く今回の最終回では、皆さんの「将来ビジョン」に焦点を当て、新卒生が思い描く「理想の社会人」や、「ラグザスで成し遂げたい夢」を教えてもらいました

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新卒インタビュー(PART①)ーラグザスへの入社までー

24新卒のラグザス入社までの経緯がわかる『新卒インタビュー(PART①)』はこちら

新卒インタビュー(PART②)ー現在の取り組みと想いー

配属後の取り組みの様子や、そこに込める熱い想いが詰まった『新卒インタビュー(PART②)』はこちら

プロフィール

新卒が思い描く「理想の社会人像」

皆さんがこれから目指したい「理想の社会人像」を教えてください。

大村:私が理想とする社会人像は、「社会や他者のために」という想いをぶらさず、粘り強く取り組める社会人です。就活時から変わらず、「誰かの幸せや笑顔をつくりたい」という想いをもって取り組んでいますが、長い社会人人生においても、自分の軸をぶらさずに励みたいと考えています。なぜなら、自分の軸がぶれてしまうと、サービスをグロースすることのみが目的になってしまったり、困難や辛いことがあった際に楽な道を選んでしまったりするからです。「社会や人の幸せの数を増やしたい」という大きなビジョンを達成するには、並々ならぬ努力が必要になるからこそ、自分の中で強い信念をもち、何事にも逃げずに取り組みたいです。私自身がこの想いを強く持ちながら日々励むことで、お客様や社会に対して価値を生み出していけると考えています。

曽田「お客様目線」と「論理思考」のバランスが取れる社会人に成長していきたいです。何か課題を見つけた時に、それを改善するには、どこに問題があるのかを見極め、仮説を立てていく論理的思考力が必要になります。ただ、それだけでは、私が目指す「お客様にもワクワク感を感じてもらえるようなサービスを生み出し、人々の生活がより豊かになる未来を創る」ということは実現できないと感じています。課題を解決していく論理的思考力に加えて、「お客様は何を求めているのか」のお客様目線から課題を発見していく力も必要だと思います。問題解決での論理思考と、課題発見のお客様目線の両方をバランスよくミックスさせながら物事を進めていける社会人に成長することができれば、さらにお客様の笑顔につながるサービスを提供することができると考えます。

大田:私は、自分自身が目指す目標に向かって本気で取り組み、イキイキと働く社会人を理想の社会人像として掲げています。学生時代に全国大会を目指して卓球に打ち込んだ経験から、長い社会人人生においても、「ただ与えられたタスクをこなすだけ」で終わるのではなく、「自分が本気で叶えたい目標に向かって全力で取り組んでいきたい」と考えていました。「イキイキと働く」ということは、「ただ楽しいことだけをする」ということではなく、「目指す目標に対して、情熱をもって本気で取り組んでいく」ということの先に生まれるものだと思います。だからこそ、私にとっての働く意義となる、「社会にポジティブなインパクトを与え、笑顔を増やしたい」という大きなビジョンに向かって突き進み、その中で生まれる壁を試行錯誤しながら乗り越えることで、一歩ずつ成し遂げたい目標に向かって成長していける社会人になりたいです。

森東:私は、お客様のことをとことん考えられる人になりたいです。現在携わっているサービスでは、個々のお客様に直接届けるというより、ウェブサービスを通じて幅広く価値を提供しているため、実際に個々のお客様と直接お会いできる機会は多くありません。だからこそ、具体的にお客様を想像し、よりリアルに考え抜くことで、自分が携わっているものがお客様の課題解決の役にたっているという喜びを感じられると思います。例えば、私が担当する「ゴールドコースト留学.com」で以前サッカー留学のお問い合わせをいただいた時、「英語はあまり話せないが、海外でサッカーをプレーしてみたい」という熱いメッセージを拝見し、「夢を叶えてほしい」、「自分自身が全力でサポートしたい」と心の底から感じました。お客様のことを考えれば考えるほど、「問い合わせをいただく喜び」よりも、「夢への成長につながる機会を提供できた喜び」の方がはるかに大きく、私自身のやりがいにも大きく繫がっていました。お客様が今何を必要としているのかを考え抜き、問題を解決できるサービスを提供できれば、私の仕事をする最大の喜びにつながると考えているため、「常にお客様の視点に立って考え抜ける社会人」に成長していきたいです。

大西:私は、「課題を捉える時」、「課題を解決する時」のそれぞれに理想とする社会人像があります。課題を捉える際は、お客様目線で物事を捉えられる人になりたいです。サービスを作るとき、お客様が本当に必要としているものを見極めて価値を提供することが重要になると思います。想像を膨らませて別視点から物事を見ることは難しく感じますが、より必要とされるサービスを届けるためには、「お客様目線でいかに考えられるか」が大切になるため、既存の枠組みにとらわれず、思い込みや偏見をなくして物事をとらえられる人になりたいです。また、課題を解決する際は、組織を理解したうえで論理的に手段を選び、粘り強く実行できる人を目指したいです。課題を解決する時には、仮説を立て、どの手段を選ぶのかが重要になりますが、より適切な手段を選ぶうえでロジックと組織理解が必要不可欠になります。さらに、「粘り強く」という意味は、1つの手段に固執するということではなく、目的を果たすために必要に応じて手段を変え、諦めずにPDCAを回して改善していくことだと思います。課題を解決することは簡単ではないからこそ、論理的思考と組織理解を深めながら、粘り強く課題に向き合える人に成長したいです。

礒尾:私は、当たり前のことを確実にできる社会人になりたいです。「当たり前のことをする」とは、「挨拶をする」、「信号を守る」などの基本的なことをするということですが、誰かを引っ張っていく際や、目的を失わずに熱量をもって仕事に取り組み続けるうえで重要だと考えます。例えば、私は新卒1期生なので今後入ってくる後輩のロールモデルになりたいと考えているのですが、明るい挨拶や、当たり前の礼儀ができていないと、いくら結果を残していても、伝えたいことの説得力がなくなり、チームとして協力していくことが難しくなります。会社をさらに盛り上げ、社会に広く価値を提供するためにも、ベースとなる基本の部分を忘れずに、一つ一つの所作や言動も大切にしていきたいです。また、「ただ数字をとる人」にならないためにも、一番の根幹となる「誰かのために」という自分の軸を忘れないことも重要です。ベースとなる部分だからこそ忘れてしまいがちになりますが、このベース部分が崩れてしまうと、目標に対してのアクションが取れなくなったり、間違った方向に注力してしまったりするため、理想とする未来に向けて前進するためにも土台になる部分をしっかりと固めて成長していきたいです。

ラグザスで成し遂げたいこと

新卒インタビューもいよいよ最後の質問となりましたが、皆さんが「ラグザスで成し遂げたいこと」を教えてください。

森東ラグザスのサービスをより多くのお客様に届け、お客様自身でさえ今はまだ想像できない可能性を広げたいと考えています。現在は、「ゴールドコースト留学.com」のサービスを広げていく入口部分を担当していますが、自信をもって良いサービスだと言えるからこそ、まだ必要としている人に届けられていないもどかしさを感じています。例えば、高校生の方は海外に留学すること自体が少数派のため、周囲の影響によって可能性が狭まってしまうことがあるのではないでしょうか。そのように、本人や周囲が「知らない」というだけで可能性が狭まってしまうことは、非常にもったいないことだと思いますし、もどかしさを感じます。ただ、私自身がお客様の抱えている問題を解決できるようなサービスを届けることができれば、今よりも選択肢が増え、想像が出来ないくらい可能性が広がっていくと考えています。留学の領域だけでなく、世界中で困っていたり、可能性が制限されていたりする人はまだまだ沢山いらっしゃると思います。だからこそ、社会に価値を届けられるラグザスのサービスを幅広く届け、今困難を抱えている人が未来への可能性を広げ、笑顔になる社会をつくりたいと考えています。

曽田:私は、お客様がワクワクできる新たなサービスを生み出したいと考えています。現在担当している「Orien+us Navi(オリエンタスナビ)」を通じて、音楽領域でお客様の生活をより豊かにし、笑顔をつくるきっかけを提供できていると感じます。ただ、私は携わる領域やサービスにこだわっているというよりも、「人にワクワク感を感じてもらい、より豊かな生活を送ってもらいたい」という想いが一番にあります。人がワクワクするポイントは多種多様であるからこそ、領域にとらわれず、ワクワク感を生み出せるようなサービスを一から作ってみたいです。一から新しいサービスを作り出すことは当然苦労が多いと思いますが、その分感じられるワクワク感も大きいと思います。例えば、私自身としては、「誰もやっていない新しいことをする」、「自分の働きによって誰かが笑顔になる」ということがワクワク感に繋がりますし、お客様からすると、「今までなかったものが存在することによってより豊かになる」ことがワクワク感に繋がります。だからこそ、現在担当している音楽領域だけではなく、今はまだ展開していないような領域にも挑戦し、お客様がワクワクできるサービスを提供したいです。

大西:私は、必要としている人やモノを繋ぐことで、より笑顔であふれる社会を実現したいです。入社前も、「インターネットを用いて必要なモノや情報を繋ぎ、さらにその可能性を広げたい」という目標はありましたが、現在よりもイメージが抽象的でした。実際に実現出来ている姿が明確にあるというよりは、「繋げることができれば、自分の理想に近づくことができるかもしれない」というようなフワッとしたイメージのまま目標として掲げていました。しかし、入社後にラグザスを知っていく中で、必要としている人にサービスを繋げ、笑顔の数を増やすことを実現している事業がいくつもあることを実感し、「自分自身が人とサービスを繋げることによって、笑顔を創り出す」ということは実際に実現可能なものであると確信しました。だからこそ、入社前よりも自分がやりたいことが明確になり、目標に向けて本気で成長したいという想いがあります。現在取り組んでいるように、今あるサービスを必要としているより多くの人に届けることはもちろん、ゆくゆくは笑顔を生み出せるような新しいサービスを自ら作る事にも携わり、「必要としている人やモノを繋ぐことで、より笑顔であふれる社会」を創り出していきたいです。

大村:私は、日本という枠を超えて、世界中の人を笑顔にできるようなサービスを届けたいです学生時代に一人で海外を旅していた時に、日本だけではなく、世界中に困難を抱えている人が沢山いることを実感しましたが、当時は困っている人を助けたいと思っても、今の自分には何もできないことを痛感しました。そんなときに、「世界中に届けられるインターネットを用いて、沢山の人が満足してもらえるようなサービスを作ることができれば、今問題を抱えている人の課題解決に貢献できるのではないか」と考えました。例えば、今携わっている「忍者コード」は、日本の受講生が多いですが、もし世界で使っていただけるサービスになれば、今過酷な生活を送っている方が理想のワークスタイルを実現し、「夢」を叶えることに繋がると感じています。「日本を超えて、世界中の人を笑顔にする」というのは、大きな夢かもしれません。しかし、高校時代に仲間たちと甲子園出場という夢に向かって励んだことが当時のワクワク感に繋がっていたように、社会人でも、「ワクワクする夢に向かって、会社の仲間とともに達成したい」という気持ちが強くあります。甲子園への夢は自分が満足することに着地していましたが、社会人では、自分の人生を超えて社会にまでプラスの影響を与えたいです。だからこそ、「日本という枠を超えて、世界中の人を笑顔にできるようなサービスを届ける」という大きな目標に向かって、仲間とともに励んでいきたいです。

大田企業成長を自分自身が創り、ラグザスのサービスを通じて困っている人の生活を支えていきたいと考えています。入社前もこの目標を掲げてラグザスへの入社を決意しましたが、入社後に組織の理解が深まるにつれて、目標に対する解像度と本気度が上がったと感じます。企業活動において事業の成長は必要不可欠ですが、ラグザスの場合は、事業を成長させるには「社会にさらなる価値を提供していくこと」だと考え、「お客様のために何ができるのか」を一番の軸として動いていることを実感しました。一見これは当たり前に感じることかもしれませんが、この根幹になる部分を忘れず、本気で追及しながらPDCAを回していくことが、困っている人の課題解決を広範囲で成し遂げることができると考えます。このベースとなる部分を大切にしているラグザスだからこそ、私自身も「企業成長のために組織を動かす人」になるのではなく、「困っている人を助け、ラグザスのサービスによって笑顔が増える社会を実現させるため」に、組織の成長に貢献していきたいです。広い視野から存在する課題を発見し、社会に価値を届けるために自分自身が取り組んでいくことで、「ラグザスのサービスがあるから生活が豊かになった」と笑顔があふれるような社会を創りたいです。

礒尾「誰かのために」というラグザスや自分自身の軸をぶらさずに、事業をさらにグロースさせ、世の中に価値をさらに届けていきたいと考えています。現在、カーネクストのサービスは認知度も高く、与えられる影響範囲も大きくなっていると思いますが、ラグザスにはカーネクストだけではなく、お客様の困りごとや社会課題の解決に貢献できるサービスが他にもたくさん存在します。例えば、今私が従事しているオンラインプログラミングスクールの「忍者コード」や、「HUGAN」などの転職支援サービスは、現段階でも世の中の需要は高いのではないでしょうか。しかし、必要としているすべてのお客様に現時点では価値を届けられていないため、今後さらに自分自身が主体となって事業を伸ばしていきたいです。世の中の状況にアンテナを張り、学びの姿勢を大切にしながら、「お客様が必要としているものは何か」、「現状を改善できるものはないか」を考えながら、サービスの価値をさらに伸ばし、広い範囲で価値を届けられる未来を自分自身が創ることに向けて、日々全力で挑戦していきたいです。

今回は、24新卒配属後インタビューの最終回として、「将来ビジョン」に焦点を当てて聞いてきました。全3回のインタビューを通じて、新卒生の就活時代からの想いや、各々が目標とする未来まで盛りだくさんな内容でお伝えしましたが、6人に共通して、「『豊かで笑顔が溢れる社会』を実現する当事者となりたい」という覚悟が感じられました。これからも目指す未来の実現に向けて、協力し合いながら全力で走り抜けてほしいと思います!

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