2024年2月18日(日)に、小中学生を対象に大阪府堺市で野球教室『RAXUS×Amazing ベースボールフェスタ2024』を開催しました。
自分たちの得たものを未来へ繋ぐ。「今ここにない未来を創り出す」子供たちが夢に近づく機会を。
当社はビジネスの世界で高い志を持ち挑戦を続け成長してきました。今、私たちは世界の顧客を対象に従来サービスでは成し得なかった“モノ”や“コト”を開発するなど、新たな未来を創ること、『CREATE THE FUTURE』をビジョンに掲げて取り組んでいます。
企業規模が大きくなるにつれ経験値も増え、多くの方との関わり合いが生まれてきました。今後も成長を続けていく一方で、これまで培った経験や人々との関わり合いの中から私たちが得たものを未来に繋いでいくことも重要な使命だと捉えており、そのひとつは、これから日本をそして世界を担う子どもたちに当社にしかできない価値提供をすることだと考えています。私たちが挑戦を続けながら着実にビジョンへ向かっているように、大きな夢に挑戦する子どもたちにも夢に近づく機会を提供したいという想いから、様々な活動を行っています。
急速に企業規模を拡大しているRAXUSの代表・福重が大切にしていること
当社はM&Aにて積極的な買収を展開しており、また新規事業の創出にも力を入れています。この数年では、既存事業における特別協賛やテレビCMなど大々的なプロモーションを実施。急速に企業規模を拡大してきました。
当社の成長を通じて感じたこと、成長をするために私が大切にしていることは、以下の三点です。
・志は高く持つこと、目標は高く設定すること
・やる事、成すことは大胆に展開すること
・何としてでもやりきる覚悟を持ち実行すること
1.「志を高く持つこと、目標は高く設定すること」
当社が目指すのは『今ここにない未来』。そのためにユーザーファーストを徹底したサービスの開発・運営を行っています。新たな物事を創出し、それを必要とする人々に届けるためには「理論に基づいた知識」と「チャレンジする実行力」のバランス、そして「大きな志」が何より大切であると考えています。ここまで急速に成長し企業規模も拡大していますが、私たちが目指しているのは「新しい未来を創り上げる」ことです。利益だけを追い求めているのではなく、当社が生み出すことや取り組むことのすべては、目指している未来を実現するためのもの。継続的な企業成長を続けるためには技術やノウハウも重要ですが、それだけではいけない。「大きな志」、すなわち「新たな未来の創造を成し遂げる」という強い想いの上、革新的なサービスを生み出し結果にコミットすることで、社会に対して価値提供を続けることが可能となり、まだ誰も到達したことのない未来を創ることができると考えています。
2.「やる事、成すことは大胆に展開すること」
2023年度は事業領域の拡大をすべく積極的なM&Aにて3社を買収。IT転職支援のプラットフォーム事業「HUGAN」や海外留学サービス「ゴールドコースト留学.com」など、一気に事業の幅を広げ次なる成長期へと突入しました。新規参入した業界でトップシェアを獲得するサービスにしていくには、他と差別化した大胆な展開を行うことが必要であると考えています。これまでも独自のポジションを確立するためにマスメディアを通じた大々的なプロモーションをはじめ、世界的なビッグコンテンツへのスポンサードなどを行ってきましたが、今後も事業をドライブさせるにあたってはリスクを負ってでも大胆な取り組みを行っていくつもりです。企業成長、事業成長を最速で成し遂げるためには、すべてにおいて戦略的かつ大胆に展開し、社会にインパクトを与えることが大切だと感じています。
3.「何としてでもやりきる覚悟を持ち実行すること」
事業を成長させるために必要な三つ目は、「大きな志」で「大胆」に、そして「何としてでもやりきる覚悟を持ち実行する」ことです。先に述べたふたつのことは確かに重要であり企業成長には欠かせない要素ですが、それを「やりきる」ことができなければ私たちが目指す未来は成し遂げられません。競争力が高い社会の中、また進化の早いインターネット産業でビジネスを展開する当社は、並大抵の努力だけをしていても成長を続けていくことはできないでしょう。生半可に頑張るというレベルではなく、執念を持ち、他を凌駕する行動量で「何としてでもやりきる」ことで、はじめてビジョンの実現に近づくことができると考えています。
『新しい未来を創造する』という「大きな志」を持ち、それに伴うことはすべて「大胆に」、そして「何としてでもやりきる覚悟を持ち実行する」。当社が他の追随を許さない圧倒的なスピード感でビジョンを実現するためには、これらすべての要素が大切だと考えています。
RAXUSの未来について
時代に応じて変化し、新しい価値を提案し続ける
当社は現在、EdTech、LifeTech、HRTech、M&A、デジタル領域にて9つのITサービスを展開しています。これからは、今まで蓄積してきたマーケティング力、プロモーションやブランディングの力を最大限に活かして横展開し、ホールディングスカンパニーとしてグループ全体の成長を加速させ、IT業界においてトップのポジションを確立するフェーズに入りました。今後も変化の激しい環境下において、多岐にわたる領域でインターネットのプラットフォーム事業を拡大させ、社会のニーズに応える新しい価値を提案し続けたいと考えています。また、時代に応じた新しいインターネットのプラットフォーム事業を開発し、グローバルを舞台にイノベーションを起こしサービスを提供する未来を見据えています。
RAXUSの未来をともに創る
各事業が急成長している今、これまでのノウハウを活かすことはもちろん、それを推進するヘッドを張る人材が必要です。当社では経験やスキル以上に『新しい未来の創造』に対して共感し志を高く持つ人財を採用し、執念を持ち取り組むメンバーには年齢問わず積極的に事業を任せる環境があります。実際にマネージャークラスで活躍する若手社員も多く、年功序列でもスキルだけの評価でもなく、RAXUSのビジョンに対して本気で取り組むメンバーが今のポジションについています。技術やスキルを研鑽することも大切ですが、たとえいま技術やスキルが三流であったとしても、志高く挑戦を続けることでやがて一流へと成長していけるという考えのもと採用や組織づくりを行っています。
また経営理念である「関わり合うすべての人を幸せにする」には、「関わり合うみんなが幸せになれる会社」というものが含まれています。縁あって関わり合った人達が幸せを感じるような会社でありたい。インターネットのテクノロジーを用いて従来の産業構造を変革させるプラットフォームサービスを開発し社会に価値を提供することで、それを成し遂げたいと考えています。企業成長を加速させていくにあたり、『今ここにない未来』に向けて本気で熱く突き進める仲間を増やしていきたいですね。
今回のベースボールフェスタ2024を振り返って
当日は、元阪神タイガース糸井嘉男氏と、大阪桐蔭の主将を務めた経験をもつ廣畑実氏が子どもたちに野球指導を行いました。最後には子どもたちを喜ばせるホームラン競争を実施。憧れの選手のバッティング姿を食い入るように見つめる子どもたちの眼差しが印象的な一日となりました。
私たちは、挑戦を続けながら企業規模を拡大させビジョンの実現に着実に近づいてきました。今後も子どもたちが夢に近づく機会の提供や、挫折や失敗も経験しながらも夢を叶えるために挑戦する姿を応援してまいります。